DX・ICT活用工事 | 松本土建株式会社｜理想とデザインの再生をともに。

ICT人材育成推進企業に
認定されました！

ICT人材育成
推進企業
認定

松本土建のDXの取り組み

建設業界は目まぐるしい技術革新が続いています。松本土建はその中でより高度な土木事業を行えるよう、技術情報部を新設してDXに注力。専門の技術職を置き、3Dデータの収集・分析を踏まえた設計のほか、各種アプリケーションの活用などによって効率化・省力化を進めています。

建設業のDX化 ~Digitaltransformation~

DX・ICT活用工事

土木分野も非常に速いスピードで技術革新が進んでいます。松本土建も新たな技術を積極的に学び、必要に応じて設備投資し導入を進めています。
2021年から「技術情報部」を新設。計画・設計段階から３Dモデルを連携させるBIM/CIMなど、各種デジタル技術を活用しています。

3次元測量データによる設計・施工

３次元測量機を使って地形を点群化し、その点群データと２次元の発注図面を基に、工事の３次元設計データを作成します。
３次元設計データで現場のデジタル化を促進させ、高効率で高精度な施工を行うことができました。
発注者や周辺住民の方々に対する説明会等でも３次元設計データを閲覧してもらうことでイメージ共有が円滑になりました。

BIM/CIM（ビムシム）の取り組み

BIM/CIM は、計画、調査、設計から3次元モデルを導入することで、施工や維持管理の各段階でも3次元モデルを連携・発展させ、事業全体の情報共有を円滑化して施工管理システムの効率化と高度化を図る取り組みです。3次元モデルで事前のシミュレーションを綿密に行い、発生しうるトラブルを未然に防ぐことなどに活用しています。

今後の取り組み

多くの現場で活用できるように3次元データの普及、そして施工での活用方法を模索し推進していきます。
3次元データは、視覚効果により正確な情報伝達が可能となるため、発注者や協力業者、社内間において情報共有ができる環境づくりをします。また、DXや新しい技術の導入をおこなうことで、松本土建の新たな価値を創出します。